ヤマガタ サンダンデロ
2011年 10月 01日
お祝いしてあげるよ、といわれながら
のびのびになっていました。
う~んとゴージャスなのを・・・という話で(ゼイタク~!)
銀座にある山形のアンテナショップの2階、
ヤマガタ サンダンデロをリクエスト。
別に銀座ベージュでも神楽坂ラリアンスでも
どこでもよかったんだけど
どうせなら東北支援ができれば、と思って。
先週の台風でいったんは流れてリスケジュール。
6時過ぎについたところ、すでに予約で満席の案内が出ていました。
さすが~。
お店の中はこんな感じ。
意外とシックで、テーブルの間隔はかなり広く
ゆったりしたゼイタクな配置。
最初のお皿は木でできていて、
私のお席はダダ茶豆が描いてありました。
まずは泡ね~。
乾杯したあとなんで口紅の跡が・・・すいません。
最初のお皿。
マコモダケのフリット。
生ハムを巻いてあげてあるそうです。
左隅の黒っぽいのは墨塩だそうで。
乗っているのは山形新聞でした。
新聞紙にのっているっていうのは
感覚的にちょっとビミョー。
お魚。
ますとカレイのマスカット添え。
四隅にあるのはマスカットの皮に焦げ目をつけたもの。
さっぱりしたお魚とマスカットの甘さがよかったです。
そしていくらのようなのはますの子。
山形で飼っているヤギのチーズ、いちじく添え。
きゃ~、いちじくよ!
ヤギのチーズは癖がなく、
お皿の周りに散らばっている何とかのお塩をまぶしながらいただきました。
スプマンテはとってもおいしかったんだけど
いかんせん二人とも飲めませんので・・・
ノンアルコールワイン白(ぶどうジュースですな)
次もお魚。
何とかの何とかネギソース。
生のネギは好きじゃないんだけど
ソースにして煮てあれば大丈夫。
甘みがありました。
お魚はさっぱり系。
次はパスタ。
3種類のきのこのパスタ。
きのこの名前は・・・忘れました。
それぞれきのこの口当たりが違っておいしかったです。
今回はにんにくなしで、とお願いしてあったので
こんな感じのパスタにもにんにくなし。
私としては安心しておいしくいただけました~!
つや姫(お米の名前ね)のリゾット。
今回は栗入りのリゾット。
上に乗っているのはトマトかと思ったら
なんと牛肉のタルタルでした~。
感激のおいしさ!
で、次はノンアルコールワイン赤
大きなグラスでまるでワインのように入れてくれます。
またしてもお魚。
アイナメ(だったかな?)の松かさ焼きを
アサリのスープにいれて。
右肩にあるのは「みず」の実だとか。
かさかさと起こしてからっと上げたうろこがおいしく、
お魚は脂の乗った白身で、
アサリのスープはおいしくて・・・
ホントにおいしかったです。
でもそろそろお腹が・・・
が、続きます。
渡り蟹のキッターラ。
は、と気がついたら食べちゃっていました。
誰がおなかいっぱいなんだ~(笑)
いよいよお肉。
まずは豚肉。
添えてあるのはナントカ蕪をあぶったもの。
蕪のさっぱりしゃっきりした味と一緒にいただきました。
まだ続く。
本店のヤマガタ アルケッチャーノは羊がウリです、
ということで羊さん。
お肉の影で見えないけど
添えられていたのは小さくて黄色の濃い、
甘いジャガイモでした。
いやもう、ほんとにお腹いっぱいだから~。
といいながら別腹のデザートです。
チョコのテリーヌと巨峰。
お腹いっぱいのくせに選ぶのは濃厚なチョコ(笑)
めちゃくちゃおいしかったです。
1本買って帰りたいぐらい。
そしてこちらはダダ茶豆のプリンとジェラート。
添えてあるのはなんとみりん。
お味の変化を楽しんでください、ですって。
ハーブティーをお願いして、
一緒に出てきたのが小さなお菓子。
以上12皿のコースでした。
1品1品は小さいのに、全体となるとかなりのボリューム。
そしてどれもこれもとってもおいしかったし珍しかったし。
3時間半ほどかけて、おしゃべりしながらゆっくりいただきました。
サービスもよく、気持ちよく長居のできるお店。
山形は地震では直接の被害はないとはいえ、
流通面、風評被害等いろいろ大変なんだそうです。
(私がお支払いするわけじゃないけれど)
少しでも応援になるとうれしいな。
ほんとに、ごちそうさまでした~!!!!
ヤマガタ サンタンデロ
ヤマガタ サンダンデロ ( 銀座一丁目 / イタリアン )
★★★★★5.0
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・・・確かに新聞ってなんか微妙。
同じ新聞でも英字ならお洒落だと思ってしまうとこありますけどね。
先日のマロンさんのランチも量は少しずつでしたよね~。
でも、さすがに12皿あると結構なボリューム。
食品を乗せる新聞って洗ってあるのかな~(笑)
最近は大豆原料のインク、
なんていうのもあるらしいですよね。