なんと、鰻でございます。
ものすごい久しぶり。
スーパーで買って食べたのからも久しぶり、
お店でいただくなんてどれぐらいぶりでしょう。
期待に胸をふくらませながら、
鶯谷駅から歩いてお店に向かいました。
6分ぐらいでしょうか。
大通りに面したお店です。
お、ありました!
正面からも撮ってみました。
ふむふむ、日によって産地が違うのね、
焼く方もご紹介いただいているのね~。
約束の時間にはちょっと早かったんだけどお邪魔しちゃいました。
こちらのお店は、アンジャッシュ渡部の紹介でも有名なんだそうです。
お席は奥の離れへ。
お店の中の写真は、お店の方に許可をいただいて撮っています。
離れのお部屋の中には色紙が飾られています。
それもちゃんと額装して、きれいにかかっているのでステキ!
奥の家紋は、裏梅というんだそうです。
梅に桔梗の花かと思った浅はかな私・・・(笑)
ランチョンマットは季節のアジサイ。
一つ一つが細やかね~という印象を受けました。
相方が来るまでに、テーブルにある資料でちょっとお勉強。
のだやさんの歴史。
鰻のお勉強。
なるほど、天然ものではなく、養殖、それも特定の養殖なのね。
愛情こめて育てた鰻なのね~。
お、相方きました!
まずはアルコール。
大して飲めない私は、グラスワイン白をお願いしました。
お通しはきんぴらと胡桃ちりめん。
今日は初うなぎをいただきます。
初うなぎっていうのは、世間では新子と理解されているそうですが、
ちょっと違って、新子の中でも特別で脂が乗っておいしいものなんだそうです。
こちら、のだやさんでは、どこにも先駆けて出しているそうな。
ウ~ン、楽しみ。
さて、まず珍味三種。
一夜干し、初めてのお味でした。
普通鰻って甘辛く味をつけることが多いのに、
これは塩味なんですよ。
おいしかった~。
八幡巻きはやわらかくておいしかった。
そして西京漬けも初めて。
意外なお味に出会いました。
次に注文したのは、う巻き卵。
これ、写真がボケてるんじゃないです。
湯気です。
しっかり鰻の存在感!
たくましい鰻がしっかり入っていて、
これだけでもかなりのボリューム。
お味がついています、とのことで
ちょこっと大根おろしをのせながらいただきました。
なんておいしいんでしょう。
大丈夫かな、私。
うな重入るかな・・・けっこうお腹いっぱい。
焼くところを見せてくださる、ということで
見に行って来ました。
今日の焼き担当、先ほどお名前の出ていた
山本さんですね。
許可をいただいてお顔も出させていただいています。
こんなに間近で焼いている鰻を見ることってないですよね~。
動いているうちわが半分透明に写ってます。
お席に戻って、鰻きました!
蓋を明けたところです。
ご飯を少なめにしてもらったので、
鰻の位置がちょっと下に下がっていますが、
通常はもっと上のほうになるんでしょうね。
アップです。
キラキラしてます~。
いただくとやわらかくてほろっとした鰻が
お口の中に・・・
おいしい、としか言葉が出ません。
語彙が足りないよ~、私。。。
肝吸いとお漬物。
おいしいですね~、肝吸い。
すいません予想通りですが食べきれません。
そしたらお弁当のようにおもたせにしてくださいました。
よかった~。
今日は私だけゼイタクするので、オットにもお土産をと思って
注文時にあわせてお土産をお願いしておきました。
うな重のあさがおをお土産に。
それがこちらです。
帰宅してからオットに出すと、
おいしいおいしい、久しぶり~と大喜びでした。
ちょっと点数稼いだ?(笑)
帰りに撮った、のだやさんのカンバンです。
鰻の形の「う」の字が面白い。
と、ゼイタク~なお食事でした。
大変おいしい鰻でした。
ごちそうさまでした~♪
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夜総合点★★★☆☆ 3.8